一周読むだけでも時間がかかった。
正直、仕事をしながらテキストを読むのはなかなかキツい。
帰宅して夕飯を食べて、風呂に入る。
そして、なぜかいつの間にか皿洗いは自分の担当になっていた。
さらに朝活を続けるためには22時には寝たい。
そうなると、勉強に使える時間は思ったより少ない。
それでも少しでも前に進もうと思い、10分でも時間があればテキストを開いて読み進めた。
その結果――。
テキストを1周読み終えるまでに3か月かかった。
しかも、オレ老眼。
小さい文字が見えん。
40代後半の資格勉強は、知識との戦いだけではなく、目との戦いでもあるらしい。
一回読んだくらいで理解できるとは思っていない
正直、1周読んだだけで理解できたとは言えません。
今の状態で問題集を開いても、まともに答えられる気はしません。
今回分かったのは、「FP3級ではこんなことを勉強するんだな」ということくらいです。
年金、保険、税金、不動産、相続。
まずは全体像を見た段階で、これから一つ一つ理解していくことになるのでしょう。
そもそも1回読んだくらいで全部理解できるなら試験になりません。
「テキスト1周しました!全部分かりました!」
そんな人がいたら、ぜひ記憶力を分けてほしいものです。
さて、次はどうするか。
問題集に進むべきなのか、もう一度テキストを読むべきなのか。
そんなことを考えながら、とりあえず勉強は続けてみようと思います。
ただ一つ気になることがあります。
内容を覚えられるかどうかよりも、この先も自分の頭が処理能力に耐えられるのかということです。
最近は新しい知識を詰め込むたびに、脳のファンが全力で回っている気がします。
意外と今後のためになることばかり
正直、テキストを読む前は「資格試験のための勉強」というイメージしかありませんでした。
それでも今回テキストを読んでいて思ったのは、FP3級は単なる資格試験ではないということでした。
年金や保険、税金、相続。
若い頃はどこか遠い世界の話だと思っていました。
でも40代後半になった今は違います。
定年まであと十数年。
親も高齢になってきました。
年金の話も、保険の見直しも、相続の話も、いつかではなく少しずつ現実味を帯びてきています。
そう考えると、今まで何となく聞き流していた言葉の意味を知るだけでも、この勉強には価値があるのかもしれません。
試験に受かるかどうかはまだ分かりませんが、とりあえず3か月かけて1周読み切った自分は少し褒めておこうと思います。


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